今回は2024年11月3日〜11日まで愛媛県松山市で行われた男子テニスのプロツアー
【ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン】(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)
を観戦に行ってきました
チャレンジャー大会は錦織選手や大坂なおみの様な選手が出場する大会ではなく
あまり話題になることがありませんが、それでも世界ランキング150位前後の選手や特に日本開催の大会ということでこれからの期待が大きい日本人選手も多く出場しておりより間近に見ることができ
テニス好きの方は是非、足を運んでもらいたいです。
この記事を参考に、ぜひチャレンジャー大会も観戦してに行ってみてください
チャレンジャー大会とは??
チャレンジャー大会は、ATP(男子プロテニス協会)が主催する大会の1つで、プロテニスのツアーの中でも上位のATPツアー(例:グランドスラムやATP 1000マスターズ)より下のランクに位置する大会です。
このツアーは主に、ランキングがトップレベルに届かない選手や、上位ツアーへのステップアップを目指す選手のための舞台として設けられています。
特に日本で行われるこの大会では、当然日本人の選手が多くエントリーしています。
今回の愛媛国際オープンでは、ダニエル太郎選手、綿貫陽介選手、望月慎太郎選手とデビスカップ日本代表選手を始め、今年の全豪オープンジュニアで優勝した坂本怜選手、YouTubeでも人気の片山翔プロなどがエントリーしていました。
海外からの参戦もあり、今回はATPランキング150位前後の選手を見ることができました。
東京から愛媛へ
今回は月曜日の朝に東京を出発しお昼過ぎからテニス観戦
その後、松山市内で一泊し二日目は朝からテニス観戦夜の便で東京に戻ってくるというテニスの為だけの弾丸旅行で行ってきました。
東京で10月に行われるATPの大会に比べるとグレードは下がりますが
より多くの日本人選手を見ることが出来き、さらに選手との距離も近い
そしてチャレンジャー大会は観戦料が安価に設定されているところが多く、
今回の愛媛チャレンジャーはなんと入場料無料となっています。
もし、東京で同じ様に観戦したら2万円以上はかかってもおかしくないコートサイドで試合を見ることが出来ます。
交通費を考えてもテニス好きの人なら是非観戦に行ってテニス界を盛り上げてほしいところです。
今回はジェットスター航空を利用し
東京成田空港から愛媛県の松山空港まで
飛行機の予約はジェットスター航空を利用して1カ月くらい?前に確保
おそらくセールを利用したと思います。
往復で14000円

松山空港からはリムジンバスを利用して松山市駅へ
松山市駅からはバスが出ているのでバスで【愛媛県総合運動公園】へ
バスは約20分間隔で駅前から出ています。

とべ動物園、そこまで行かないバスの場合は総合運動口で下車、とべ動物園だと目の前まで連れて行ってくれますが総合運動口だとまあまあ急な上り坂を10分位歩かないといけないので注意です。
バスはガラガラでしたので30分程度の移動時間も余裕を持って座ることがだきました。
運賃は760円、Suicaなどの交通系が使えないので注意!
愛媛の地元の交通カードと現金しか取り扱っていないので注意
さらに現金の場合、新札にも対応していなかったので気をつけてください。
なんとか運転手さんにお札を交換して対応いただきましたがご注意ください
試合会場の様子
入り口


周りにはコンビニも何もなかったですが、
キッチンかーが3台ほど出店してました。

センターコート

試合は4面展開です

これは一番小さいコート、
観客席はありませんが
選手と同じ目線でフェンスを隔ただけ、すごく近いです。
しっかりとした観客席っていうのはありませんが

この距離で選手を見ることが出来ます。
写真は綿貫選手、ウィンブルドンにも出場経験があるデ杯の代表選手です。

祝日の月曜日と翌火曜日の二日間滞在し
初日は予選の決勝とシングルス1回戦、
二日目はシングルスの一回戦とダブルスの一回戦
初日は全日本選手権で準優勝した磯村志選手や望月慎太郎選手の試合を観戦。
二日目は全豪オープンジュニアで優勝した坂本怜選手、望月慎太郎選手、綿貫選手の試合を観戦
残念ながら観客も祝日でも100人ちょっとしかおらず、最前席で見ることが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
東京で開催されるATPツアーのようにDJが会場を盛り上げたりといった派手な演出はありませんし
出場する選手の知名度も高くありません。
しかし、ここから這い上がっていこうという選手の真剣勝負を近くで見ることができますし
真剣勝負が終わると手が届く近い距離で選手を見ることもできます。
そして何と言ってもこんな素晴らしい大会が無料で見れるというのは感激ですね
航空券代を考えても一回は訪れて損はないはずです。
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