「オーストラリアの真夏は暑い」なんて誰が言った?
そんな2025年1月の全豪オープン、現地観戦レポートをお届けします。
Contents
🎾 センターコートチケットを持ってたけど、朝は日本人ダブルスを応援に
この日、僕はロッド・レーバー・アリーナのデイセッションチケットを持っていました。
しかも、前日に発表されたオーダー・オブ・プレイを見ると、第2試合にノバク・ジョコビッチの名前が…!
「絶対観たい」と思ってた憧れの選手。テンションは朝から最高潮でした。
でもスケジュールをよく見ると、朝イチの外コートで女子ダブルス、青山修子/穂積絵莉ペアの試合があると判明。
オーストラリアの地で頑張る日本人を応援しない理由はない。
センターコートの席を一旦後回しにして、外コートへ。
真夏のはずのメルボルンは肌寒く、しかも空はどんより曇り。
有名選手以外の試合は観客がかなり少なく、外コートはガラガラなことも多いです。
それでも、**日本人選手が出場する試合にはしっかり日本人ファンが集結していて、アウェイ感はゼロ。**応援の声や日の丸の応援グッズが目立っていて、すごく心強い雰囲気でした。

☔ 試合が終わった瞬間、空からポツポツ…
試合後、「よし、そろそろジョコビッチだ」とセンターコートへ


センターコートは屋根を半分閉めた状態だったが途中から大雨に
ボールボーイたちの素早いコート整備で中断は少しですぐに試合再開

👑 憧れのジョコビッチを生観戦
センターコートで観るジョコビッチのプレーは、スポーツというよりもショー。
拍手と歓声、時折漏れる笑い声すら混ざる、至福の時間でした。

コーチ席にはマレーが

駅で買ったピザ(1500円位?)を食べながら

🌧 外に出ると…寒い、そして本降りの雨

試合が終わって外に出ると、まさかの大雨&冷え込み。
「ここ本当に夏?」ってくらい寒い。
風もあって、薄着で来ていた人たちはちょっと震えてました。

全豪オープンは灼熱のイメージがありますが
意外と天気が変わりやすく、僕は毎年1日は雨の日を経験しています。
雨が降ってもコートがすぐに乾くのでちょっとした雨対策グッズは絶対に持っていて損はありません
🌙 1573アリーナで錦織の激闘を見守る
外で待機すること数時間。雨はやまず、体温はどんどん奪われていく。
ようやく試合が始まったのは、夜21時過ぎ。会場は1573アリーナ。
21時近くてもまだ明るい。こちらもボールボーイたちがあっという間にコートを乾かします。

この時間になっても、多くの日本人が会場に残っていて、「圭コール」が鳴り響いていた。

📝 全豪オープン観戦のリアル:持っててよかったもの
これから現地観戦を考えている人向けに、持ち物リストを置いておきます:
- 🧥 薄手のウインドブレーカー:真夏でも寒い日がある
- ☔ 折りたたみ傘 or レインポンチョ:メルボルンの雨は突然来る
- 🧤 携帯カイロ:夜観戦するならあると本当に助かる
- 🍫 スナックと飲み物:待機時間が長くなる日もある

コメント