昨年、愛媛県で開催されたATPチャレンジャー大会に行ってきました。
今回は観光ついでという軽い気持ちだったのですが……行って正解。
お金も時間もあまりかけずに、本格的なプロテニスを満喫できる最高の体験でした!

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🎫 チケット代はなんと【無料】!
まず驚いたのが、観戦チケットが無料だったこと。
これはテニスファンとしては本当にありがたい!
しかも、観戦エリアもきちんと整備されていて、間近で選手の表情やプレーを見られる臨場感。
正直、このレベルの試合を“タダ”で見ていいの?と思うほど。

試合はこの近さで見れます
平日ということでガラガラ。。。
✈ LCCで行っても東京より安い!
私はLCC(格安航空会社)を使って成田から愛媛へ移動。
往復でかかった航空券代は1万円でした。
東京で開催される**ジャパンオープン(ATP500)**の指定席を買おうとすると、
1日券だけで1〜2万円、決勝ならさらに高額に。
それに比べたら、飛行機代込みでもチャレンジャー大会の方が安上がりなんです。
「テニス観戦=都内の大きな会場」という固定観念が、見事に覆されました。
🎾 “チャレンジャー”でもレベルは世界基準
下部ツアーというイメージがあるかもしれませんが、実際には
- トップ100経験者
- 世界中から集まる実力派選手
- 若手の成長株たち
がしのぎを削る真剣勝負。
スピード、ラリーの質、戦略性はツアーレベルと変わらない迫力があります。
むしろ、観客との距離が近く、選手の息づかいや表情が伝わってくる点では、
大規模大会よりも臨場感が強いと感じました。
🇯🇵 日本開催ならではの醍醐味!若手日本人選手が多数出場
この大会の魅力のひとつが、未来のトッププレーヤー候補である日本人選手が多く出場していること。
今回はなんと、
- 望月慎太郎選手

坂本玲選手

の試合を間近で観戦することができました。
どちらも将来が楽しみな若手で、技術の高さだけでなく、試合中の駆け引きやメンタル面の成長にも注目。
こういった選手を間近でリアルタイムに“追える”のが、地方チャレンジャーの魅力です。
💡 地方大会のメリットまとめ
- チケット代が無料 or 格安
- 航空券代を含めても、都内観戦より安い
- 選手との距離が近く、サインや記念撮影も気軽
- 会場の雰囲気がフレンドリーで過ごしやすい
このコスパと満足感の高さは、もっと知られてほしいです。
✅ まとめ:愛媛チャレンジャーは“穴場の神イベント”
旅行がてら、地方でテニス観戦。
最初は軽いノリでしたが、結果的には想像以上に大満足の1日になりました。
プロの熱戦を無料で、そして近くで見られる。
さらに航空券を入れてもジャパンオープンより安いなんて……
これは、知ってる人だけが得している世界だと思います。
テニス好きの皆さん、来年はぜひ“地方チャレンジャー”をチェックしてみてください!

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